
PCキーボードの文字が削れて、見えにくくなってしまいました。
動作に影響はないとはいえ、タイピングしづらいのは微妙にストレス。我慢の限界なので、思い切って修復してみました。
修復に使用したのは、キーボードシール。
シールでどうにかなるのか半信半疑でしたが、自分の想定よりも良い仕事をしてくれました。とはいえ、多少は気になる点もあったので、備忘録もかねて良い点・悪い点をまとめてみました。
キーボードシールの購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
ラベルマジック日本語キーボードラベルMLE-KL-OD-002レビュー

今回購入したのは、ラベルマジックの日本語キーボードシール。Amazonで評価が高いのと、1000円を切っていたので購入してみました。
意外としっかりした作りで、マットな触り心地。指が滑りにくいです。

まずはビフォー。AとUとO、KとMの5つが文字剥がれを起こしています。


シールを貼ったアフター。どうでしょう?意外といい感じです。

見た目は合格点!
良い点
- 安っぽく見えない
- 違和感が少ない
- 安価で購入できる
- 剥げにくい
- 水に強い
ちょっとイマイチな点
- 1枚しか入っていない
- シフトキーやエンターキーがない
- 剥がしづらい
- シールが取りづらい
Aキーは貼りなおしました。

ピンセットで貼った方が良いかも・・剥がすの大変です。
シフトキーやエンターキーが含まれていないのもちょこっとだけマイナスポイント。
※半角/全角キーや数字は別で販売しています。↓ 私だけかもしれませんが、キーボードシールを本体から切り離すのが地味に難しかったです(笑)

購入時の注意点
キーボードシールを購入するときは、日本語キーボード(JISキーボード)を選ぶようにしましょう。誤って海外規格のものを購入すると、キーボードの位置はもちろん、日本語が入力しづらくなります(笑)また、購入してからこの文字は含まれていなかった・・・なんてことにならないように、
消えてしまった文字をしっかりと把握しておきましょう。
文字が見えないと不便な人は【買い】
ブラインドタッチが出来る人や、1文字消えた程度であれば正直買う必要はないかなと思います。とはいえ、私のようにキーボードを見ながらタイピングする人や、複数文字が消えている場合は、購入しても損がない製品かと思いますよ。
ちょっとした不便を簡単に解決してくれる、なかなか良い商品です。
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