
神社がめちゃくちゃ好きです。
日本の神様がめちゃくちゃ好きです。
これにはちょっとしたきっかけがありまして、
私がオタクゆえ、このようになってしまいました(笑)
今まで好きの理由をなんとなく話さないでいたのですが、せっかくブログで情報発信してますし、今回は神社を好きになった理由について話していきたいと思います。
世のオタクな方々、もしかするとあなたも神社スキーになるかもしれませんよ。
懐かしゲームがことのはじまり

時はさかのぼること7か月前。
youtubeで懐かしゲームの動画を見ていた日のことです。
ゲームの名前は『真・女神転生3』
あ~懐かしい~オオクニヌシめっちゃイケメンだったよなぁ。
久しぶりにネットで調べてみるかな(*’ω’*)
⇒ 検索:オオクニヌシ
この行動が、すべてのはじまりでございました。
大人になってから古事記を改めて知る

当時はオオクニヌシ=うさちゃんを助けた神様
くらいにしか思っていなかったのですが、まさか日本国を造り上げた神様だったとは、調べるまで知りもしませんでした。
いい年をしていて大変恥ずかしいのですが、神社に祀られている神様が古事記の神様というのも、この時まで知りませんでした。
(正直神社の神様は全部アマテラス様だとばっかり思ってました・・お恥ずかしい)
調べるうちにオオクニヌシについてもっと知りたくなり、ネットの海をただようこと数時間。
オオクニヌシ⇒古事記に載ってる⇒神社であおう!
の図式が自分の中でだんだんできあがってきました。
次第にもっといろんな神様のことを知りたくなり、古事記について調べるようになるも、いかんせんどのサイトも言葉が難しい。
言葉を理解するのに精いっぱいで、内容がなかなか頭に入りませんでした。
そんな時たまたま、小野寺優さんのサイトに出会いました。
何このサイト・・・・ってか古事記って面白いぞ!?
(その名の通り、ライトノベル形式で古事記を現代語訳しているサイト)
こんなに今風にわかりやすく解説してくれてるサイトってあるんだ!
正直めちゃくちゃ興奮しました。古事記=難しい話ってイメージがあったのに、全然違う。良い意味で裏切られました。
難しいとそれだけで興味ってなくなっちゃうんですよね。
絵もかわいいし、寝る前に読むのを日課にしよう!
どんどん日本の神様沼にダイブするとは、当時は思ってもいませんでしたw
日本の神様個性ありすぎ問題

神様=いつもニコニコ、無償で人を助けてくれる神聖な存在
って今まで思ってたんですが、日本の神様は違いました。
超マザコンで回りに迷惑かけまくりな神様もいれば、
ブスとは結婚したくないなんて神様もいる。
正直、君たち神様なんかいな!!!って突っ込まずにはいられませんでした。
でも、読み進めるうちにだんだん考えが変わってきまして、
この超個性的な神様だからこそ、共感できるところが生まれてきました。
神様だって失敗したり悩んだりするんですよね。
イザナギ、イザナミ夫婦のお話はなんだかとっても切ないです。
愛する奥さんと死別してしまって、会いに行こうとするも、それも失敗に終わってしまって・・
神様だって生きるのに精いっぱい!って思うと、人間の私たちだって頑張らないといけないよなって考えさせられてしまいました。
完璧じゃないからこそ、励まないといけないんですよね。
失敗したからこそ、成長するんですよね。
古事記はとても奥が深いです。。
会いに行ける神様、その場所が神社

神社に行くとこのようにな案内板がありまして、そこをよく見ると祀られている神様のお名前が書いてあります。
御祭神:〇〇〇
これを見ると、〇〇様がいらっしゃる!!なんて興奮するようになってしまいました(笑)
正月と厄払いに行くだけだった神社が、推し神様に会いに行ける場所に代わってしまった瞬間です。もちろん、アイドル感覚で会いに行っているわけではないですし、神様を敬う気持ちは忘れていません。
(でもきっと神様だって、自分のことを知らずに10円20円でお願い事聞かされるよりは、こうやって興奮される方が心象いいのでは?なんて勝手に想像しています)
神様のことがわかると神社もまた、違った視点でみられるので楽しいです。
あ~この神社、〇〇様って感じがする!すごいする!なんて肌身で感じてみたり、行くたびに新しい発見があります。
正直神様に興味がわかなければ調べようとも思わなかったですし、古事記もわかりやすいサイトに出会わなければ、ずっと読むことなんてなかったように感じます。
好きだったゲームに出ていたキャラがたまたま日本の神様で、たまたま検索したらわかりやすいサイトに出会った。
本当に偶然に偶然が重なって、今の私がいます。
最近では有名なゲームにも日本の神様が出張していらっしゃるようですし、その神様に興味があればぜひ、ご自身で調べて神社に足を運んでみてはいかがでしょうか?
神社で神様が待ってる!!かもしれませんよ。
キッカケは何であれ、すべては『ご縁』ですからね。
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